大西常商店 色は匂へと ルームフレグランス かざぷち 素【京扇子】


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旅行情報

JTB

説明

大西常商店 大西 里枝
大西里枝

扇型のルームフレグランスは、お部屋を上品に彩ります。

扇子用に薄く加工された「扇骨」は、一度まとった香りを保ち続け、ほのかな香りを届けてくれます。贈り物に最適です。

香りは、檜。時間経過によって、フレッシュハーバルからヒノキ、ヒバへ、そしてアンバー、サンダルウッドと変化していきます。

インフォメーション

ブランド大西常商店
生産地京都府
技法 京扇子
素材磁器(清水焼), 竹, 香料
サイズ (cm)3.8*3.8*17.0
重さ (g)250
容量 (ml)50
紙箱
注意
備考香りの持続:2ヵ月
納期1~3営業日程度(在庫切れの場合+1~2週間)
大西常商店エリア画像

地域

「魅力的な日本」を見ることができる場所

日本有数の観光地として、国内外から多くの人が訪れる京都。2019年に京都を訪れた人は8,700万人を超え、過去最高を記録しました。日本の古都として、寺社仏閣をはじめ、歴史的にも重要な "日本らしい”建造物や風景が、京都のいたるところに見られます。

食から文化、雰囲気まで、「魅力的な日本」が京都の中に凝縮されています。

西陣織、清水焼、京扇子などの伝統工芸も、京都の街を構成する重要な要素です。

大西常商店の歴史画像

歴史

人とともに、かたちを変えずに

私達は、先人が和紙で作った髪を結ぶバンド「元結」から商売を始めたことに始まります。その後、時代に合わせて和紙を使った扇子を作るようになり、現在に至っています。紙でできた髪留めや扇子があったことに驚かれるかもしれませんが、和紙は丈夫で長持ちするのです。「和紙の扇子は布製の扇子より丈夫だ」と言う人もいます。

扇子は1200年近く前、京都の公家や僧侶の間で使われ始めたと言われています。私たちは、京都で作られた扇子を特に「京扇子」と呼んでいます。

京扇子を開くと、端が大きく広がっている。この開いた扇の形を「末広がり」と呼び、縁起が良いとされています。左右の線はそれぞれ末広がりになっており、末永く繁栄する様子がうかがえます。

暑い日に涼をとる道具としてだけでなく、歌舞伎や能など日本の伝統芸能の舞台装置としても、京都の扇子は私たち日本人になじみ深いものです。また、着物や浴衣など、お祝い事やフォーマルな場で着用する日本の伝統的な衣装の重要なアイテムの一つでもあります。

京都の扇子は、その発祥からずっと形を変えることなく、多くの方に愛されてきました。

大西常商店の特徴画像

特徴

自由な発想の京扇子

京扇子の歴史を大切にしながら、新しい時代に対応した扇子の開発にも取り組んでいます。香りのある扇子もその一つです。

香りは1年近く持続します。京扇子に使われている竹は、薄くスライスされており、香りを逃がさないのが特徴です。歴史と現代の香りの融合をお楽しみください。

また、香りのない通常の京扇子も多数取り揃えておりますので、ぜひお気に入りの一本を見つけていただければと思います。

大西常商店使用画像

お客様へ

文化の風をおこす

時代の流れとともに、暑い季節を乗り切るために、扇風機やエアコンが開発されてきました。誰かを涼しくさせるという意味で、京都扇子がそれらに優ることは難しいかもしれません。しかし、私たちは生活を彩り、豊かにすることができると信じています。

このたび、ノーザンバレエ団の舞台プログラム「芸者」の舞台財産として、当社の京都扇子を採用していただいたことは、大変光栄なことです。私たちの製品が国境を越えて活躍することを嬉しく思います。

私たちは、文化の風を起こし、"涼 "の文化を次世代に伝えていきます。

受賞歴

2018年 京もの青春コンペティション最優秀賞

2019年 第12回文化ベンチャーコンペティション京都府知事優秀賞

2019年 第10回「ちえ」ビジネスプランコンテスト(京都商工会議所)。認定

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