茶器一筋150年。幸せになる世話を焼く
岐阜県-中部
地域
焼き物の聖地
この地域は県の南東部に位置し、京都、長野、愛知に囲まれ、古くから交通の要衝の一つでした。
町は渓谷に囲まれ、良質の焼き物用粘土の宝庫であり、土岐川からの豊かな水とともに、この地に住む職人たちは、平安時代から1300年もの間、美しい美濃焼を作り続けてきたのです。
晋山窯ヤマツは、明治元年に創業した窯元です。以来、急須や湯呑みなど緑茶用の茶道具を中心に生産しています。
その後、庶民のお茶文化の変遷を考え、伝統の技と現代の思想を融合させたオリジナルブランドを立ち上げることにしました。
歴史
新しい伝統と快適さ
急須を半分に分けた縁の部分に新しいデザインを採用しました。日本茶に深みを与える伝統的な鉄瓶のフォルムに由来しています。
この注ぎ口の形状は、膨大な数の実験と検証から誕生したものです。
特徴
持ちやすく、注ぎやすい。
大容量のため、家族団らんの場でも使いやすく実用的です。コンセプトは "世界を旅する茶器"。
クラシックなティーポットでは実現できなかった、新しい楽しみを提案しています。美しいフォルムはお部屋のインテリアとしても楽しめます。
お客様へ
優れた名脇役
伝統的な茶器を家に置く人が少なくなった今、暮らしの中でお茶の文化を見直すべきだと考えています。
生活の中に日本の茶文化を残したいという目的のもと現代のライフスタイルに合わせた茶器を開発しています。
私たちは、「家庭で気兼ねなく使える」新しい茶器の "TRADITIONAL "を創りたいと考えています。それは、茶の湯文化を次世代に伝えるという私たちの強い思いにも通じています。
陶磁器は優れた名脇役として日々の生活を豊かにしてきました。
私たちヤマツは、美濃焼のメーカーとして、日本全国、そして世界中の人々の暮らしに至福の時をお届けできるよう、真摯に焼き物づくりを続けていきます。